普通、出汁パックといえば風味原料を粉末にしたタイプが主流です。　当社ではあえて粉末ではなく現物をそのまま！にこだわっています。　プロとして店舗に立つ店主様だからこそ、素材を目で確かめれる状態を追求しています。
また粉末では出汁取りの際に玉になり、水分が中に十分染み込まず出汁が十分取れないという問題もあり、当社では粉末での使用を極力避けています。

当社の出汁パックで使用しているいりこは基本的にお腹の黄色いいりこを使用しています。　普通のいりこより、お腹にギュッと油を溜め込んだいりこは独特であり、最高のうどんつゆを作りだします。
当社では独自の専用冷蔵庫で保管し、窒素充填を行い、油いりこの品質を最高の状態で店主様に届ける体制を取っています。
※油いりこについての詳細は、同HPの出汁パックインタビューをご覧ください。

日本全国の生産者・問屋を巡り、独自の流通経路を構築し、お求め安い価格を実現しています。　また昨今の異常気象による漁の不作による高騰なども視野にいれ、常に相場を確認し、常時１年以上の風味原料を保管しております。
急な原料価格の値上げにお困りだった事はありませんか？当社では出汁パックの値上げは未だ一度もありません。
今後はあるかもしれませんが・・・汗

毎日の作業となると風味原料の計量作業も本当に大変です。
風味原料をそのまま使うとなると、店舗では風味原料を一種ずつ計量し、温度体に分けて、袋に詰めて、お湯の中に順番に入れていきアクを取って、取り出して、袋から風味原料を取り出し、袋を洗い　乾燥させます。出汁パックを使うと、日々の作業が本当に楽になります。沸いたら、ポン！　取り出してゴミ箱へ！　ただそれだけの作業になります。またアク取りも必要ありません。

当社の「だしパック」で使用している不織布は、出汁の抽出はきっちりと出来るが、アクは中に閉じ込める独自のメッシュ構造を採用しています。数ある不織布の中から、うどん出汁に最適な出汁抽出とアク取り作業を無くした出汁パックは当社のみです。アクが出にくい構造となっておりますので、アク取り作業は必要ありません。