私たちは日本の出汁文化を大事にしています。
その味と香りに誇りを持っています。
ですが、その上に忘れてはならないことがあります。
それは和心です。
立場が異なる、取引先様・仕入れ先様・地域の皆様、
その何れかが欠けても私たちに未来はありません。
ですが、常に (あり) 続けるということは
残念ながら当然でもありません。
ですから常に (ある) ということに感謝し
互いを尊重し、互いに助け合い、
互いに成長しあう事に励みましょう。
それが私たちの本来の商いです。
- 「商いへの取り組み方」
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損得よりも想像と感謝
このお客様は儲かる。あのお客様は儲からない。
私達も商売なので、利益を出す事は大事です。
ですが、こんなことばかり考えては、本当に大事なものを見失います。
儲かるお客様も、儲からないお客様も、そこには従業員がいて、家族がいて、
土日も祝日も夜も関係なく、一生懸命働く姿があります。
一度きりの人生、最大限にリスクを冒して働いています。
自分が体を休めている時、私達のお客様は働いているのです。
想像しましょう。そして感謝しましょう。
- 「仕事への向き合い方」
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生まれ持つ価値+毎日の学び=仕事
うまくいかず落ち込み、他人を羨む事も多々あるかと思います。
ですが、他人は他人・自分は自分です。
自分を見つめなおすと、きっと自分らしい会社への活かし方が必ず見つかります。
人は、既にある物は当たり前で、後で手に入れたものを大切にしがちだけど、
あなたがこの世に生まれてきた時に与えられた本当の価値を大事にしてください。
+
私達の社会は少しずつ変化しています。現状維持が一番楽だけど世の中はそれを許してはくれません。
残念ながら社会は立ち止まってはくれません。ですから、毎日、何か少しずつ学んだ事を増やしましょう。
機械の操作方法を1つ覚えた。保管場所を1つ覚えた。お客様を1つ覚えた。
見えない・分からない・知らないではなく、見よう・分かろう・知ろうと意識しましょう。
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そういった本来のあなたの良さと、毎日何かを学ぼうとする姿勢が合わさってお仕事です。